初級レベルのライセンスのことです。
学科とプール講習、海での実習を合わせて、3日～4日ほどで取得ができます。
講習を終えるとCカードと呼ばれる認定書が発行されます。
Cカードはダイバーの身分証明書のようなものですので、ダイビングに出かけるときには忘れずに持参しましょう。

可能です。ダイビング中に1番気を付けたいのはパニック状態に陥ることです。
マスクが外れてしまうといった不慮のアクシデントが起こったときのためにも、事前にスイミングスクールやプールに通って泳げるようになっておくと安心です。
何kmも泳げる必要はありませんが、水に慣れておきましょう。

ダイビング用のマスク（水中メガネ）には度付きレンズ（通称オプティカルレンズ）を付けられるタイプ（主に2眼式）もあるので、視力が低くても問題なく潜ることができます。
また、近視・乱視のほか、最近は老眼用のレンズも用意されています。
コンタクトレンズを装着したままマスクを着用して潜る人が多いですが、マスクの中に水が入ったときや波などによってレンズが流されることもあるため、初心者のうちは使い捨てコンタクトが必要です。

せっかく予約したダイビング前に生理になってしまうことがあるかもしれません。
基本的に生理中でもダイビングをすることは可能ですが、生理中は体調を崩される方が多いため、無理はせずに様子を見ながら潜るようにしましょう。
また、海は菌が多いため、こまめにシャワーを浴びるといった清潔を保つための管理をするようにしましょう。

レジャーダイビングでは2人ひと組（バディシステムと呼ばれる）で潜るのが基本です。
バディとはダイビング前に器材チェックをし合い、水中でも行動をともにして楽しみを共有します。さらにお互いの安全確認もします。
万一トラブルが起きたときには、バディ同志助け合うことにより危険を回避できます。
単独での潜水は事故につながる可能性も高く危険と考えましょう。

文字通り楽しむためのダイビングのことです。
各所の海に出向き、ガイドと一緒にダイビングを行います。
まず海を案内するガイドが、潜るポイントの概要や見どころ、注意点などを事前に説明するブリーフィングを行ったうえで
バディ単位で器材チェックをすませたら、ガイドの後について潜ります。